
プレス機9台に振動・電流センサーを付け、24時間監視した事例です。突発停止は年25回から12回に減り、復旧に半日かかる停止が年13回なくなりました。
- 01CHALLENGE課題
300〜800トンのプレス機9台で、ベアリングの摩耗による突発停止が年に25回。1回の復旧に半日かかっていました。点検は月1回の目視と聴診棒が中心で、傷みの進み具合は数字に残りません。部品は壊れてから手配するため、納品まで2週間ラインが動かない例もありました。
- 02APPROACH施策
9台すべてに振動センサーとモーターの電流センサーを付け、データを HISEN-OPS で24時間見るようにしました。正常時の値は3か月かけて記録。基準を超えたら部品を手配し、次の計画停止で交換する流れです。警告の当たり外れは四半期ごとに見直し、しきい値を調整しています。
- 03RESULT成果
導入後の1年間で、突発停止は25回から12回に減りました(-52%)。復旧に半日かかる停止が、年に13回なくなった計算です。部品の交換は計画停止の日に行えるようになり、緊急手配による追加費用も出ていません。月1回の点検記録は、設備ごとの履歴として残しています。
RESULT IN NUMBERS



