食品工場の包装ラインを流れる箱と、ライン脇の作業者
CASE / 食品メーカー

食品工場の包装ラインを、停止時間を減らしながら入れ替え

業種
食品メーカー
所在地
埼玉県
工期
2025年10月〜2026年2月
担当サービス
搬送ライン設計・据付

稼働10年超の包装ラインを、停止できる9日間に合わせて入れ替えた事例です。詰まりの原因を記録して直し、ライン停止時間は導入前の年間比で38%減りました。

  1. 01CHALLENGE課題

    稼働10年を超えた包装ラインで、箱詰め機の手前に製品が詰まって止まる事故が、月に20回前後ありました。そのたびに作業者が3〜5分かけて手で取り除き、出荷が遅れます。工場を止められるのは年末年始と夏季休業の計9日だけ。ライン全体の入れ替えは難しい状況でした。

  2. 02APPROACH施策

    停止の原因を2週間記録したところ、詰まりの8割は合流部の速度差から起きていました。合流部のコンベヤを速度制御つきに替え、箱詰め機の前には一時保管のバッファを設置。据付は別棟で仮組みを済ませ、現場の作業を年末年始の6日間に収めています。立ち会いには施工管理者が1名つきました。

  3. 03RESULT成果

    稼働再開後の6か月で、ライン停止は月平均20回から12回に減りました。ライン停止時間は導入前の年間比で38%減。手作業で取り除く時間も月に約4時間まで下がり、停止が原因の出荷遅れは1件も出ていません。箱詰め機の前の詰まりは、同じ場所では再発していません。

RESULT IN NUMBERS

数字で見る変化

-38%

ライン停止時間(導入前の年間比・2026年3月期)

お客様
食品メーカー(埼玉県)
工期
2025年10月〜2026年2月

数字は、お客様の了承を得て掲載しています。

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