
溶接ロボット6台のラインを新棟へ移して2台を増設。夏季休業の9日間で再稼働まで終え、休業明けの初日から8台で生産を再開しました。
- 01CHALLENGE課題
溶接ロボット6台のラインを新しい棟へ移し、さらに2台を増やす計画でした。受注が増える時期と重なり、止められるのは夏季休業の9日間だけ。電源、エア、冷却水の配管をすべてつなぎ直す必要があり、工程表は200項目を超えました。移設が遅れれば、取引先の組立ラインにも影響が出る状況です。
- 02APPROACH施策
移設前の2か月をかけて、新棟側の電源盤、配管、基礎を先に仕上げました。休業初日にロボットを搬出し、3日目に据付、5日目から試運転という日割りを組んでいます。施工管理者は各工程に1名ずつ配置し、毎朝7時半の打ち合わせで前日の遅れと当日の人員を確認しました。
- 03RESULT成果
9日間で移設と増設を終え、休業明けの初日から8台で生産を再開しました。再稼働後の溶接不良は、移設前と同じ水準です。休業中に労働災害は起きておらず、取引先への納期遅れもありませんでした。試運転の記録は、次の移設の手順書として残してあります。移設中の安全確認は、毎朝の打ち合わせで続けました。
RESULT IN NUMBERS



