
トマト部会
林 航平
トマト部会。2021年に就農、トマトの水やりの記録係(27歳・2026年4月時点)
インタビュー
「水を減らした年のトマトは、切ると種のまわりのゼリーが濃い。」
水やりを記録する
林は2021年に就農した、トマト部会でいちばん若い生産者です。仕事のひとつが、水やりの記録係。畝ごとに、その日の天気、気温、水を与えた量をノートに書き、収穫したトマトの味と照らし合わせています。
水を減らした年
記録を見返すと、花が咲いたあとに水を控えた年のトマトは、切ると種のまわりのゼリーが濃くなっていました。糖度も7度を超える日が増えます。水を減らすほど味は濃くなりますが、減らしすぎると実が割れたり小さくなったりするため、加減を探っているところです。
若手として
トマト部会の先輩たちは、林のノートを部会の集まりで回し読みします。数字で残る記録は、天候の違う年を比べるのに役立つからです。朝は4時に畑へ入り、午前中に出荷の準備を終えます。夕方は、翌日の水やりの計画をノートに書く時間です。





