育て方

土づくり、栽培、収穫してから冷やすまでの時間。3つのことを決めています。

朝日が低く差す高原のレタス畑。畝が奥へまっすぐ続き、遠くに青く霞む山並みが見える
黒くほぐれた堆肥まじりの土を、両手ですくう手元

01 / 土

堆肥は6か月寝かせてから畑に戻す

自社の堆肥場は、あさひ野の圃場の隣にあります。野菜の残さと、近くの畜産農家から受け取る原料を切り返しながら、6か月かけて熟成させます。熟していない堆肥は、根を傷める原因になるからです。

畑に入れる量は、土壌分析の結果で決めます。全圃場で年2回、酸度と養分を測り、足りないものだけを足します。

標高900mの黒ボク土と、標高640mの川沿いの土では、必要なものが違います。圃場ごとに記録を残し、翌年の計画に戻しています。

堆肥の熟成
6か月
土壌分析
年2回
対象の圃場
全圃場
育苗ハウスで、苗トレイに並ぶ若い苗にじょうろで水をやる手元

02 / 育て方

農薬は半分以下、収穫は熟すまで待つ

化学合成農薬は、地域の慣行の半分以下です。株の間隔を空けて風を通し、病気が出にくい畑にすることで、使う回数を減らしています。

果樹は木の上で熟すのを待ちます。りんごは蜜の入りを見て収穫日を決め、いちごは赤くなってから2日置きます。

水は、必要なときに必要な量だけ。トマトは水を絞った年ほど、種のまわりのゼリーが濃くなります。

化学合成農薬
慣行の半分以下
残留農薬の自主検査
年180検体
いちごの待ち時間
2日
窓の光が入る出荷場の作業台で、トマトを無地の箱に詰める二人の手元

03 / 時間

収穫から2時間以内に、冷やす

傷みは、収穫した直後から進みます。だから収穫から2時間以内に、予冷庫で温度を下げます。

予冷庫は4室。レタスやアスパラガスのように傷みやすい品目を先に入れ、品目ごとに温度を分けています。

選果と箱詰めは9:00から。14:00に出荷して、翌朝6:00〜10:00にお店へ着きます。

予冷まで
2時間以内
予冷庫
4室
お店に着く
翌朝6:00〜10:00

04 / 収穫から店までの時刻

4:30に切って、翌朝10:00までに着きます

  1. 朝日が出た直後の低い光の中で、レタスを包丁で切り取る手元と背中

    4:30

    収穫を始める

    気温が上がる前に切ります。日が昇ると葉がゆるむためです。

  2. 根元を切ったばかりの高原レタス3玉。切り口が白く、葉に水滴がついている

    6:30

    予冷庫に入れる

    収穫から2時間以内。傷みやすい品目から先に冷やします。

  3. 窓の光が入る出荷場の作業台で、トマトを無地の箱に詰める二人の手元

    9:00

    選果・箱詰め

    規格ごとに選び分け、箱に詰めます。圃場・収穫日・生産者を伝票に記録します。

  4. 朝の光の中、冷蔵トラックの荷台に無地のコンテナを積み込む後ろ姿

    14:00

    出荷

    冷蔵トラックに積み込みます。出荷伝票の番号から、畑までたどれます。

  5. 飲食店の厨房のステンレス台で、届いた無地の箱を開けると野菜がぎっしり入っている

    翌朝

    お店に着く

    自社便のエリアなら、6:00〜10:00のあいだにお届けします。

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業務で仕入れたい

飲食店・小売店・加工業者の方へ。1回5,000円(税抜)から、前日14時までの発注で翌朝にお届けします。

家庭で食べたい

旬の野菜が隔週か毎週届く定期便は、2,980円から(税込・送料込)。畑での収穫体験も開いています。