
出荷場・事務
森谷 結子
代表取締役(54歳・2026年4月時点)
インタビュー
「育てた人の手から、食べる人の手まで、味を落とさずに届ける。」
事務の机から
葉守高原の農家12戸が生産者組合を作ったのは、1996年のことです。私はそこで、出荷伝票を書く事務の仕事から始めました。誰の畑のレタスが、いつ、どこのお店に届いたか。伝票を毎日見ていると、野菜の味が届くまでに落ちていく場所が、少しずつ見えてきました。
代表になって
2015年に代表を引き受けました。まず取り組んだのが、収穫から予冷庫までの時間を2時間以内にそろえることです。4:30に収穫を始め、6:30までに冷やし、翌朝6:00〜10:00にお店へ着く。この流れを、生産者34戸が同じ時計で動けるようにしました。
お店の方へ
天候で出せない品目が出た日は、前日17:00までに電話かメールでお知らせし、代わりの品目を一緒に考えます。畑の都合を先に伝えるのが、取引の基本だと考えています。
これから
若い人が就農して続けられるよう、水やりの記録のような工夫を、部会をまたいで共有していきます。
ほかの生産者
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日下部 修
高原葉物部会
高原葉物部会 部会長(58歳・2026年4月時点)
レタスは夜明け前の冷えた空気ごと切る。日が昇ると葉がゆるむから。

水野 さやか
いちご部会
いちご部会。2017年に東京から移住して就農(36歳・2026年4月時点)
赤くなってから2日待つ。その2日で甘さが変わります。

大島 恒夫
果樹部会
果樹部会。りんご・洋なし。祖父の代からの果樹園(67歳・2026年4月時点)
木で熟したりんごは、冷蔵庫に入れても香りが残る。

林 航平
トマト部会
トマト部会。2021年に就農、トマトの水やりの記録係(27歳・2026年4月時点)
水を減らした年のトマトは、切ると種のまわりのゼリーが濃い。

杉浦 典子
根菜・豆部会
根菜・豆部会。にんじん・枝豆(45歳・2026年4月時点)
枝豆は朝6時までに抜いて、昼には予冷庫。甘みは時間で逃げます。