ABOUT
芸術祭について
第7回のテーマは「満ちる前に」。66日間、宵浜の6つの会場で開いています。
THEME
満ちる前に
― Before the Tide
潮は、満ちてから見るものだと思われています。けれど宵浜の港では、満ちる少し前、岸壁の水位が上がり始める時間に、いちばん多くのことが起きます。係留ロープが張り、倉庫の床下で水が鳴り、漁協の人たちが船を見に出てきます。
第7回は、その時間に目を向けます。見えているものと、まだ見えていないもの。作品は倉庫の天井から吊られ、造船所跡の斜路に置かれ、商店街の空き店舗の棚に並びます。6つの会場は、海から歩いて行ける範囲に散らばっています。
14か国・地域の42組は、それぞれ宵浜に滞在し、場所を見てから作品を決めました。会期は66日。前半と後半で、同じ作品の見え方が変わります。
ARTISTIC DIRECTOR
ディレクターの言葉 真行寺 澪
前回の「夜の測量」では、暗い場所で何が見えるかを問いました。夜の埋立地に立てた標尺や、黒い水盤の底の測量線を、多くの人が時間をかけて見てくれました。
第7回は、その問いの続きです。暗くなる前の、潮が満ちる前の、まだ何も決まっていない時間に何が見えるのか。港の古い建物は、その問いにいちばん合う場所でした。
作品は、声高に何かを語りません。倉庫の梁の下に立ち、造船所跡の風を受け、商店街の閉じた店の前で足を止めてもらえれば、それで十分です。66日のあいだに、何度か戻ってきてください。同じ場所が、別の顔をしています。
数字で見る第7回
66日間会期
6会場A〜F
14か国・地域参加
42組アーティスト
開催概要
| 名称 | 宵浜ビエンナーレ 2026(第7回)/YOIHAMA BIENNALE 2026 |
|---|---|
| テーマ | 満ちる前に ― Before the Tide |
| 会期 | 2026年9月19日(土)〜11月23日(月・祝)/66日間 |
| 開場時間 | 10:00〜18:00(金・土は20:00まで)。入場は閉場の30分前まで |
| 休場日 | 毎週火曜日(11月3日は開場) |
| 会場 | A 旧宵浜税関倉庫/B 宵浜市民ギャラリー/C 赤煉瓦造船所跡/D みなと緑地(屋外)/E 宵浜市立図書館 多目的ホール/F 浜通り商店街の空き店舗群(6か所) |
| 参加 | 14か国・地域から42組(2026年9月時点) |
| 主催 | 宵浜ビエンナーレ実行委員会(宵浜市・宵浜観光協会ほか) |
| アーティスティック・ディレクター | 真行寺 澪 |
| 問い合わせ | 宵浜ビエンナーレ実行委員会事務局 045-000-0726(会期中 10:00〜18:00) |