
川の上の補修を、渇水期に終わらせる
朝日村|その他・土木|2026年3月
公共工事・土木

山形村の集落に建てた木造の公民館。大きな切妻屋根と広い縁側を持ち、集会、行事、災害時の避難所のどれにも使えます。
大断面集成材の切妻屋根・柱のない座敷
南側の縁側は幅2.7m
非常用発電機・貯水槽・備蓄倉庫
多目的トイレを玄関の近くに配置
集落の集会と行事に使える広い座敷がほしい。お年寄りが休める縁側と、災害時に避難所として使える設備も。
大断面集成材の切妻屋根で、柱のない座敷をつくりました。縁側は幅2.7mとり、行事の日は前庭と一続きに使えます。非常用の電源と貯水槽、備蓄の倉庫も建物の中に備えました。
山形村から示された条件は、集会、行事、災害時の避難所という三つの使い方でした。工事は村の入札を経て当社が元請けとなり、2024年10月に着工、2026年3月に竣工しています。
木造の大断面集成材で、大きな切妻屋根を支えました。座敷は柱のない一室です。延床は412.3㎡(124.7坪)、敷地は1,420.0㎡。南側の縁側は幅が2.7mあり、軒が深いので雨の日も使えます。木材は、できる限り地元産を選びました。
非常用発電機、貯水槽、備蓄倉庫を建物の中に備えています。調理室は避難所の炊き出しにも使えるよう、外にガスの接続口を設けました。体の不自由な方のための多目的トイレは、玄関の近くに置いています。
工事中の2025年夏には、村の小学生に現場を見てもらう日を設けました。地元の大工が梁の組み方を説明し、子どもたちは木の端材に釘を打つ体験をしています。
柱と梁に使った集成材は、県内の工場で作られたものです。表面に見える化粧の板は、地元の製材所から山形村周辺のカラマツを仕入れました。乾燥の度合いを3か月かけて確かめてから、加工しています。縁側の床には、足触りのよいヒノキを使い、冬の朝も裸足で歩けるよう、床下に断熱材を敷いています。
敷地やお住まいを見せていただくところから始めます。建築予定地、時期、予算の目安を書いていただければ、担当が現地の確認の日取りをご連絡します。
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