
玄関は一つ、台所は二つの二世帯住宅
山形村|木造(在来工法)|2026年5月
注文住宅

松本の住宅地、間口の狭い敷地に建てた2階建て。中庭を囲んでダイニングと居間を配し、通りからの視線は格子で受けました。
耐震等級3(許容応力度計算)
断熱等級6・UA値0.34
中庭に面した窓は樹脂サッシ
外壁は杉の縦格子と漆喰
隣家が近い住宅地でも、カーテンを閉めずに暮らしたい。庭の木を見ながら食事をしたい。夫婦と中学生の子ども2人で、それぞれの部屋もほしい。
敷地の中ほどに4.5m角の中庭をとり、居間とダイニングを中庭に向けて開きました。通りに面した側は縦格子と漆喰の壁で閉じ、光だけを通しています。


松本市内の住宅地で、敷地は198.7㎡。間口が狭く、南も東も隣家が迫っていました。普通に建てると、窓の外は隣の壁です。そこで敷地の中ほどに中庭をとり、窓の外の景色を、自分たちの敷地の中につくる計画にしました。
通りに面した外壁は、杉の縦格子と漆喰の壁の組み合わせです。格子の間隔は人の顔の幅より狭く、外から中は見えません。それでも昼の光は十分に入ります。中庭の主木はモミジで、足元には苔と山野草。落ち葉の掃除を楽にするため、排水口は居間の側へ寄せました。
木造の在来工法で、耐震等級3(許容応力度計算)、断熱等級6。中庭に面した大きな窓は、断熱性の高い樹脂サッシにしました。延床は132.4㎡(40.0坪)、間取りは3LDKに中庭です。
工事は2025年1月から9月まで。基礎のコンクリートは、凍結の恐れがない日を選んで2月に打っています。冬の施工では、天気予報を毎朝見て、打設日を前後に動かせるよう工程に余裕を持たせました。
中庭のモミジは、施主と一緒に近郊の園芸農家へ出向き、樹形を見て選びました。植えたのは竣工の3週間前です。冬に葉が落ちると、居間の奥まで低い日が入ります。夏は葉が日差しをやわらげ、エアコンの稼働も少なめです。子ども部屋は、中庭を挟んで夫婦の寝室と向き合う配置で、窓越しにお互いの灯りが見えます。
敷地やお住まいを見せていただくところから始めます。建築予定地、時期、予算の目安を書いていただければ、担当が現地の確認の日取りをご連絡します。
お見積もり・ご相談へ施工事例集、家の性能の話、リフォームの進め方の冊子を郵送でお届けします。まだ建てると決まっていない段階でも請求できます。
資料請求へ店舗、事務所、診療所、公共施設、土木の工事を中信地域で承ります。開業日や納期の希望を先にお知らせください。工程を逆算してお返事します。
お問い合わせへ