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格子と漆喰の外壁の2階建て。中庭のモミジが夕日で透けて見える
WORK / 注文住宅

中庭のモミジを望む、格子の家

松本市|木造(在来工法)|2025年9月

松本の住宅地、間口の狭い敷地に建てた2階建て。中庭を囲んでダイニングと居間を配し、通りからの視線は格子で受けました。

所在地
松本市
用途
専用住宅(2階建て)
構造
木造(在来工法)
延床面積
132.4㎡(40.0坪)
敷地面積
198.7㎡
間取り
3LDK+中庭
工期
2025年1月〜9月
完成
2025年9月
工事費の目安
4,200万円台(本体・外構・中庭の植栽込み)
性能・仕様

耐震等級3(許容応力度計算)

断熱等級6・UA値0.34

中庭に面した窓は樹脂サッシ

外壁は杉の縦格子と漆喰

REQUEST

ご要望

隣家が近い住宅地でも、カーテンを閉めずに暮らしたい。庭の木を見ながら食事をしたい。夫婦と中学生の子ども2人で、それぞれの部屋もほしい。

PROPOSAL

ご提案

敷地の中ほどに4.5m角の中庭をとり、居間とダイニングを中庭に向けて開きました。通りに面した側は縦格子と漆喰の壁で閉じ、光だけを通しています。

中庭に面したダイニング。大きな窓の外にモミジ、テーブルに夕方の光が落ちる
格子と漆喰の外壁の2階建て。中庭のモミジが夕日で透けて見える
中庭のモミジを望む、格子の家 松本市

敷地の条件

松本市内の住宅地で、敷地は198.7㎡。間口が狭く、南も東も隣家が迫っていました。普通に建てると、窓の外は隣の壁です。そこで敷地の中ほどに中庭をとり、窓の外の景色を、自分たちの敷地の中につくる計画にしました。

格子と漆喰

通りに面した外壁は、杉の縦格子と漆喰の壁の組み合わせです。格子の間隔は人の顔の幅より狭く、外から中は見えません。それでも昼の光は十分に入ります。中庭の主木はモミジで、足元には苔と山野草。落ち葉の掃除を楽にするため、排水口は居間の側へ寄せました。

構造と性能

木造の在来工法で、耐震等級3(許容応力度計算)、断熱等級6。中庭に面した大きな窓は、断熱性の高い樹脂サッシにしました。延床は132.4㎡(40.0坪)、間取りは3LDKに中庭です。

工期

工事は2025年1月から9月まで。基礎のコンクリートは、凍結の恐れがない日を選んで2月に打っています。冬の施工では、天気予報を毎朝見て、打設日を前後に動かせるよう工程に余裕を持たせました。

暮らしの中で

中庭のモミジは、施主と一緒に近郊の園芸農家へ出向き、樹形を見て選びました。植えたのは竣工の3週間前です。冬に葉が落ちると、居間の奥まで低い日が入ります。夏は葉が日差しをやわらげ、エアコンの稼働も少なめです。子ども部屋は、中庭を挟んで夫婦の寝室と向き合う配置で、窓越しにお互いの灯りが見えます。

VOICE

お施主様の声

夕方、モミジの影がテーブルに落ちるのを見ながら食事をします。カーテンはほとんど引きません。格子のおかげで、通りを歩く人と目が合うこともありません。

松本市 T様

担当スタッフ:小松 由佳、丸山 翔

CONTACT

まずは、敷地か建物を見せてください。

敷地やお住まいを見せていただくところから始めます。建築予定地、時期、予算の目安を書いていただければ、担当が現地の確認の日取りをご連絡します。

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