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安曇野の田園に建つ、深い軒と板張りの外壁の平屋。夕日が軒下を照らし、室内に灯りがともる
WORK / 注文住宅

薪ストーブを囲む、平屋の家

安曇野の田畑に建つ、延床98.5㎡の平屋。居間の中央に薪ストーブを置き、ヒノキの床と現しの梁で家族の時間を囲みました。

所在地
安曇野市
用途
専用住宅(平屋)
構造
木造(在来工法)
延床面積
98.5㎡(29.8坪)
敷地面積
412.6㎡
間取り
2LDK+土間+書斎
工期
2025年4月〜11月
完成
2025年11月
工事費の目安
3,100万円台(本体・外構・薪ストーブ込み)
性能・仕様

耐震等級3(許容応力度計算)

断熱等級6・UA値0.33

薪ストーブ(居間の中央に設置)

柱・梁は地元産ヒノキ、床はヒノキ無垢材

REQUEST

ご要望

夫婦と小学生の子ども1人の3人暮らし。冬は薪ストーブで過ごしたい。階段のない暮らしにして、居間の窓から北アルプスの稜線が見えること。

PROPOSAL

ご提案

南に深さ1.6mの軒を出し、夏の日差しは遮り、冬の低い日差しは床まで入れました。薪ストーブは居間の中央に据え、煙突は梁の間を通して熱を逃がさない納まりにしています。柱と梁は地元産のヒノキです。

薪ストーブを中心にした平屋の居間。ヒノキの床と現しの梁、窓辺でくつろぐ家族2人の後ろ姿
安曇野の田園に建つ、深い軒と板張りの外壁の平屋。夕日が軒下を照らし、室内に灯りがともる
薪ストーブを囲む、平屋の家 安曇野市

敷地と間取り

敷地は安曇野の田畑に囲まれた412.6㎡で、北アルプスの稜線は南西に見えます。この景色を居間の窓いっぱいに取り込むため、建物は東西に長い平屋にしました。延床は98.5㎡(29.8坪)。間取りは2LDKに、土間と書斎が付きます。

薪ストーブを中心にした居間

居間の真ん中に薪ストーブを据え、周りにソファとダイニングを置きました。床は無垢のヒノキで、天井は梁を現しにしています。ストーブの熱は梁の間を回り、寝室の戸を開けておけば朝まで温もりが残ります。煙突の掃除のしやすさや薪置き場の位置は、設計の段階で施主と現場を歩いて決めました。

性能

耐震等級3は許容応力度計算で確かめ、断熱等級6、UA値は0.33です。標準仕様より少し数字を詰めたのは、薪ストーブだけに頼らず、火を落とした夜も冷え込ませないためでした。

工期

着工は2025年4月、完成は11月。6月の上棟の日には、施主の家族が梁の組み上がる様子を見に来ています。この家は、2026年7月に、松本平 木の建築賞の優秀賞を受けました。

現場で決めたこと

ストーブの置き場所は、図面で決めたあと、基礎ができた段階で施主と現場に立ち、床に養生テープで炉台の大きさを貼って確かめました。座ったときの目の高さと、窓の山並みの重なり方を見て、位置を15cmずらしています。薪の置き場は、勝手口の外に屋根付きで設け、雪の日でも濡れずに運べる距離にしました。

VOICE

お施主様の声

朝、ストーブに火を入れるのが日課になりました。子どもが宿題を床に広げていて、そこだけ温度が違うのが分かります。窓から山が見える位置にソファを置いて、よかったです。

安曇野市 K様

担当スタッフ:小松 由佳、百瀬 健太

CONTACT

まずは、敷地か建物を見せてください。

敷地やお住まいを見せていただくところから始めます。建築予定地、時期、予算の目安を書いていただければ、担当が現地の確認の日取りをご連絡します。

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