
暗かった台所に、朝の光を入れる
塩尻市|木造(在来工法)|2026年2月
リフォーム

朝日村の築38年の住宅で、浴室と脱衣所を断熱改修。1月の朝に8℃だった脱衣所が、工事後は16℃になりました。
浴室は床・壁・天井に断熱材を追加
脱衣所の窓に樹脂サッシの内窓
脱衣所に小型の暖房機を設置
段差をなくし、手すりを2か所に取り付け
冬の朝、脱衣所が寒くて入浴をためらう。高齢の母が一緒に暮らしているので、温度差と段差をなくしたい。
浴室の床・壁・天井に断熱材を追加し、脱衣所の窓へ内窓を付けました。脱衣所には小型の暖房機を設け、段差をなくして手すりを2か所に取り付けています。
朝日村にある築38年の木造住宅です。北側にある浴室と脱衣所は、冬になると外とほとんど同じ寒さになります。同居する母親の体への負担が心配、という相談から計画が始まりました。浴室の寒さは、冬だけでなく春先の朝にも残っていました。工事の前年、2025年1月の朝に脱衣所を測ったところ、室温は8℃でした。
浴室は、床、壁、天井を開けて断熱材を入れ直し、浴槽と壁を新しくしています。脱衣所は、窓の内側に樹脂サッシの内窓を足し、小型の暖房機を壁に付けました。浴室の入り口の段差をなくし、手すりは浴槽のそばと脱衣所の2か所に付けています。
工事は2025年12月の3週間で、費用は380万円台です。完成後の2026年1月、同じ時間帯の脱衣所の室温は16℃(暖房機の使用時)でした。数値は施主宅での実測で、家の向きや天気により変わります。
浴室の壁を開けると、柱の間に断熱材が入っておらず、外の風が通る隙間がありました。この隙間を埋めるだけでも、体感は大きく変わります。土台に傷みはなく、既存の柱はそのまま使えました。脱衣所の暖房機は、足元を温めるタイプを選び、夜中に使っても電気代が増えすぎない容量にしています。
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