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DAY 031 / 066会期中 31日目/66日閉幕まで あと35日本日 10:00〜18:00(入場は17:30まで)
白いギャラリーの床一面に、塩の結晶で白く覆われた漁網が広がっている

《干潮の編み目》

ARTIST 会場 B

ハンネ・ソルヴァーグ

Hanne Solvåg

1979年ノルウェー・ベルゲン生まれ、同地在住

作品
干潮の編み目
素材・規模
漁網、塩の結晶/約90平方メートル
会場
B 宵浜市民ギャラリー

床一面の漁網に、2か月かけて塩を育てました。歩くと結晶が鳴ります。

白い展示室の床いっぱいに、古い漁網が約90平方メートル広がっています。網の目の一つひとつに、塩の結晶がびっしり付いています。海水に網を浸して乾かす作業を、ソルヴァーグは2か月、繰り返しました。

結晶は部屋の湿度で育ちます。雨の日は縁が丸くなり、乾いた日は角が立つ。会期中も形が少しずつ変わるので、月に一度見ると別の景色に出会えます。展示室の床には細い通路があり、網を踏まずに端まで歩けます。

ソルヴァーグはベルゲンの漁村に育ち、祖父が使っていた網を、作品の素材に使い始めました。今回の網は、宵浜の漁協から譲り受けた廃棄予定の2枚と、彼女が持ち込んだ1枚です。3枚は網目の大きさが違います。目の細かいところほど結晶が密に育つ点を、足元で比べてみてください。

展示室の隅には、結晶の成長を毎日1枚ずつ撮った写真が貼られています。制作の途中で、網が部屋の湿気で溶けかけた日もありました。その失敗の記録も写真に残っています。

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関連プログラム

案内 10月19日(月)

今日の開場時間
10:00〜18:00
入場は17:30まで
次の休場日
10月20日(火)
今日のプログラム
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