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DAY 031 / 066会期中 31日目/66日閉幕まで あと35日本日 10:00〜18:00(入場は17:30まで)
白い台座の上に、陶土と漂着物でつくられた小さな器が30点並んでいる

《拾いものの器》

ARTIST 会場 B

藤波 伊吹

Ibuki Fujinami

1987年京都府生まれ、福岡県在住

作品
拾いものの器
素材・規模
陶土、漂着物、30点/高さ6〜22cm
会場
B 宵浜市民ギャラリー

浜で拾ったガラス片や貝殻を土に埋め込んだ、小さな器30点です。

白い台座に、小さな器が30点並んでいます。高さは6cmから22cm。どれも陶土でつくり、表面にガラス片、貝殻、割れた陶器、錆びた釘などを埋め込んであります。素材は宵浜の海岸で、藤波が会期前に5日間かけて拾ったものです。

釉薬はほとんど使っていません。土の色は、焼く温度を30点とも少しずつ変えて出しています。器の口を覗くと、内側に拾った場所のメモが小さく書かれています。「東浜、斜路の下」「D会場、防波堤の根元」。そんな文字が、焼かれて薄茶色に残っています。

藤波は京都の窯元の家に生まれ、のちに福岡で漂着物を集め始めました。器は食べ物を入れる前提でつくっていないため、水も入れられません。それでも器の形をしているのは、「受け止めるための形」を使いたかったからだと言います。台座は低く、しゃがむと器の内側まで見えます。

台座の端に、拾い物の一覧表が置かれています。ガラス片は21点、貝殻は17点、陶片は9点、金属片は6点。数と種類が記録されています。器ごとに、どの素材が使われたかを照らし合わせられます。

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案内 10月19日(月)

今日の開場時間
10:00〜18:00
入場は17:30まで
次の休場日
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