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DAY 031 / 066会期中 31日目/66日閉幕まで あと35日本日 10:00〜18:00(入場は17:30まで)
倉庫の窓から差す光の中に、紫の薄布が何層も垂れ下がっている

《紫の幕間》

ARTIST 会場 A

ミルヴァ・ラーティカイネン

Mirva Raatikainen

1975年フィンランド・タンペレ生まれ、ヘルシンキ在住

作品
紫の幕間
素材・規模
オーガンジー、ワイヤー、約60枚/高さ約6m
会場
A 旧宵浜税関倉庫

窓の光の中に、紫のオーガンジー約60枚が層をつくって垂れています。

倉庫の高い窓の下に、紫のオーガンジーを約60枚吊りました。1枚の幅は1.4m、長さは6mあります。布は少しずつ色が違い、窓に近い側は青みが強く、奥に向かって赤みが増します。

日が傾くと、窓の光が布を通って床に落ち、紫の影が長く伸びます。午前は涼しい色、夕方は暖かい色。布のあいだは約40cmで、人が通れます。通り抜けると布が肩に触れ、空気がわずかに動いて、すべての布が同時に揺れます。

ラーティカイネンは舞台衣装の染色を20年続けた人です。作品に使う紫は、倉庫の煉瓦の赤と窓の青空を混ぜた色として、現地で染めて決めました。染料は宵浜の染工房から分けてもらっています。布の端は意図的にほつれたままです。会期の終わりには、布の色が日光で薄くなると見込んでいます。そのときの色も、作品の一部です。

布の足元には、床に薄く白い砂を撒いてあります。布が揺れて、床に触れた跡が砂の上に残ります。会期の終わりには、その跡が細い線の層となって積み重なっているはずです。

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関連プログラム

案内 10月19日(月)

今日の開場時間
10:00〜18:00
入場は17:30まで
次の休場日
10月20日(火)
今日のプログラム
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