本文へ移動
DAY 031 / 066会期中 31日目/66日閉幕まで あと35日本日 10:00〜18:00(入場は17:30まで)
商店街の空き店舗の床に、蛍光灯が一面に並べられ、青い光の池をつくっている

《青い池の作り方》

ARTIST 会場 F

小野寺 蒼

Ao Onodera

1992年宮城県生まれ、仙台市在住

作品
青い池の作り方
素材・規模
蛍光灯、青いフィルム、約300本/約40平方メートル
会場
F 浜通り商店街

元書店の床に蛍光灯約300本を寝かせ、青い光の池をつくりました。

商店街の元書店の床に、蛍光灯約300本を並べました。すべて青いフィルムを巻いてあり、部屋の床約40平方メートルが、青い光の池になっています。蛍光灯は、解体された学校と事務所から小野寺が集めたものです。

光は壁の本棚に反射して、天井まで揺れて届きます。池の縁を歩くと、床の光に靴が沈んで見えます。池の中には入れません。そのかわり、外側から池の底をのぞきこむ感覚が味わえます。夜は商店街の通りから、外のガラス越しに青い光が見え、通りの景色が変わります。

小野寺は震災の年に小学生でした。避難所の体育館で、一晩中つけっぱなしだった蛍光灯の光を覚えているといいます。作品に使った青は、その光の色を思い出して選んだものです。金・土の夜は、閉場の20:00まで光が通りに漏れます。大きな音は出ません。蛍光灯のかすかな唸りだけが聞こえます。

蛍光灯は点灯したままの状態で、会期中に何本か切れる予定です。切れた蛍光灯は、交換せずにそのまま置いてあります。池の青が少しずつ欠けていく様子も、作品の一部として見てください。

参加アーティスト一覧へ

関連プログラム

案内 10月19日(月)

今日の開場時間
10:00〜18:00
入場は17:30まで
次の休場日
10月20日(火)
今日のプログラム
1件